100%鉱物オイル


と言うのは、無いと断言しちゃって良いかもしれません。
鉱物油表記のオイルが、たくさんありますが
100%鉱物油
実際の所どうなんでしょうか?

何を言いたいかというと
旧車には、鉱物油を入れなさい
旧車には、化学合成油はダメ

化学合成油は、オイルシールをアタックする
旧車はオイルシールの材質が(材質)悪いから
オイル漏れする。

確かに
エステル系は、ゴムを膨張させる
PAO系は、ゴムを収縮させる
と言われています

でも30年も40年も前のパーツを、そのまま使用しているわけでは
ないので
入れてダダ漏れになるかというと
それは無いと言っていいのではないかと

クラシックミニのオイルシール
確かに材質が悪いことは、容易に想像できますが
同じヨーロッパの車、他車はどうなんだろうと?

あれっ?ガルフでポルシェ専用油を販売しているけど
空冷ポルシェのオイルシールは
どうなんだろう?
実はクラシックミニと変わらないのでは?
と思うわけです。

実際にクラシックミニに合成油を入れたら
漏れが多くなったとか聞きますが
実際に見てみると
ただ単に、OH時期でシール交換時期とか
ロッカーカバーパッキンがズレてオイル漏れとか
クランクラージシールとか
新品でも不良品が多く
交換してもすぐに
オイルが漏るやつも有るくらいですし

まあまあ

今までの伝説や噂を、ひっくり返すつもりはないので
人それぞれですし

高温側粘度指数

高温側の動粘度 cSt(mm2/s)
20 5.6~9.3
30 9.3~12.5
40 12.5~16.3
50 16.3~21.9
60 21.9~26.1

 

ゴトコジャパン取扱の、ガルフを例に

クラシックミニ専用エンジンオイル
20W−50

動粘度、mm2/s、100度 20,34
粘度指数 138

ポルシェ911専用エンジンオイル
15W−50

動粘度、mm2/s 100度 20,97
粘度指数  186

共に動粘度は、高温側の粘度指数 20,34と20,97
50番の規格数値上限にとどく値ですね。
素晴らしい性能ですが。

問題は、粘度指数に差があるのが気づきましたか?
これはどういう事かというと

オイルが冷えている時と温まっている時の
粘度の差を粘度指数で表しているのです

粘度指数が180を超えるものは、超一流の性能と言われ
鉱物油では、この数値を超えることはできず

冷えているときは、オイルが硬く
温まってくると、オイルが柔らかく

自分も含め
今までの車屋さんや
マニアの中では常識でした

粘度指数が高いものは、簡単に言うと

冷えている時と温まった時の
オイル粘度の差が無く
寿命が長い

粘度指数が低いと
冷えている時と温まった時の
オイル粘度の差があり
寿命が短い

今までの常識でいくと
値の安いものを、距離を短めに
早めに交換したほうが、ランニングコストを下げ
エンジンにも良いという方が
圧倒的に多いと思いますが

 

冷静になって考えると、あんまり変わらない事に
気づきます。

例えば某オイル¥1700〜¥2200(¥1836〜¥2376−税込)
5L¥8500〜¥11000(¥9180〜¥11880税込)
エレメント¥700−(¥756税込)
1回のオイル交換料金、¥9936〜¥12636(エレメント交換含む)
年間1万キロ走行の方、3000Kmで交換した場合
1年間で3回交換、内2回に1度エレメント交換
¥9180〜¥11880 1回
¥9936〜12636 2回

合計¥29052〜¥37152−

一年間でこれだけ支払うことになります。

それを911オイルで行うと

1L ¥2800−(¥3,024)✕5L=¥14000−(¥15120−)
4500Kmで交換

一年間で2回交換するとして
¥28000(¥30300)コレをやすいと見るか
高いと見るかは
オーナーさん次第
エンジン保護が素晴らしい、回転がスムーズ
シフトの入りも文句なし

美味しい寿司屋を一回飛ばすとか
ススキノに行く回数を減らすとか
タバコを減らすとか

1年間の走行距離5000Km以内のオーナーさんであれば
ポルシェ用のオイルを使用する事により
1年に1度の交換でOKかなっと。

ポルシェ専用オイルをミニに、コレです。
良いものを入れて下さい。

超一流の商品です。

自分ばかり美味しいものを戴くのではなく
たまには可愛い愛車にも
美味しいものを。