2019E&W無事終了

10月14日、本年最後のeuro&world
ちょっと肌寒い一日でしたが、事故や怪我もなく無事終了



サーキット走行をはじめて3年目の初心者ですが
課題が残るというか、宿題がわんさか
そう思う締めくくりでした。

やみくもにわけも分からず走行していた2年間だったのですが
減るのはタイヤと燃料
うーん下手くそな自分と思い知り
ちょっとずつナメクジのようにゆっくり
ゆっくり
進化して今に至りますが
来年に向けシコシコと。

キャンバーを入れたのにもかかわらず
タイヤの角を使っちゃうので
特に左のフロントがあっという間に
なくなってしまいます。
ステアリングを戻さずにアクセルを踏んでいるのが
明白で
まずはここから修正でツ。

オーバースピードでコーナーに入れない
もちろん
ボディの向きも決まっていないので
アクセル全開が遅れ遅れ、各コーナーで
1秒づつ紛失
誰かが70Rに1秒落ちている云々(○馬氏)だとか
ウォーリーじゃないけれど
1秒を探せ?みたいな
ジョークはさておき……。

左足ブレーキの練習と
イン巻き(内側ホイルスピン)させているので
ステアリングとブレーキ、姿勢制御の練習スね。
こうなると世間一般的にノンスリとなりますが
ノンスリは要りません(必要なし)
ショップの悪いクセで、無駄なお金をかけさせるのです
足が決まっていると必要ないのです。
これ本当の話
まあこういうことを書くから
嫌われるのですが、仕方がない

 

今年の走行会が終わってから
重大な事に気づきました
なんと
ゼブラをきっちり踏んでいない(踏めていない)のです
コイツは問題で
しっかり踏まねば駄目です。

早い人の動画をみると
ゼブラを踏んでいるタイヤが、はみ出ているのでは?
というくらいガッツリ踏んでいます
コレでもかというくらい!!
おやびんにも指摘されていて、「お前、ゼブラ大回りしているよ!」
ガーン
ちゃんとチェックされていました。ニャハハ

来年に向け指導クルクルっす。

今回は総勢40台エントリー
そのうちOLDミニが3台参加
久々な方がいたり
10年(以上かな?)ぶり、カノ○さん
6年か7年ぶりかな、中○さん
ちょっとだけ話しをしましたが楽しかった。
またね〜バーイバイ







名寄の三代目さんとのランデブー

 

14日は十勝サーキット

13日(日)は広尾で前泊
14日(月)はEURO&WORLDで十勝です。
15日(火)は通常営業

連休になってしまいますが、申し訳ありません。
声を聞きたい方は、携帯の方にお願いします。


今回はクラシックミニが4台来ます。
楽しみ

びっちり

てんとう虫、スバル360です
それもヤングSS、メーカーチューニング車?
なんと実働車
数日前引取りに同伴っス。
あらら
アクティトラックが追いつかない加速でちょっとびっくり
ブルースモークも凄い
車体が軽いことは、すばらしい
燃料が続かない不具合の修理
ブレーキマスターwoつなぐホースの交換
トーイン調整ToTo
ミッションオイル交換、2stオイル入れ替え〜の
グリスUPしーの
完了



ルーフとリアウィンドーは樹脂製、ヤングSS専用だそうです。
ストライプも純正!!
貴重な車両
良い物を見させていただきました。


本日の締め
題名のびっちりは、コレ
濡らしたくない車両が2台
昨日から外は雨なんス

トリプルアクセル

ダブルトゥーアクセル
羽生くんが出てきそうな
何やら優雅な題名を付けてみましたが
今日の作業はこれ

ツインチョーク型キャブレーター交換と
調整依頼です。

新品同様品ということでオーナーさんからあづかりましたが、
何の車両で
使用していたのか判りませんが
ある付いている部品が無かったり
フロート室内に汚れがあったりで
確認ろ点検の意味もあり
まずは
全バラして、きっちり清掃から
スタート

現行のスペイン製ではなく、イタリア製ツノ付き


フロートニードル、ポンプジェット
パイロットジェット
チョーク、インナーベンチュリー
は適合。
エマルジョンチューブ、メインジェット、エアージェットは
このエンジンの諸元に指定外だったので
あうものを部品商から入手


ビフォー


アフター

ミクニ製ソレックスから
weber40dcoeに交換です。

既存のソレックスキャブの
エアーミクスチャー穴が拡がっており
とてもシビアで扱いづらい状態だったので
交換をススメていました。


新品同様でキレイに見えますが中古品
過去に誰かが使用しているため
色々不具合がポロポロと……。
その都度対処して
作業をすすめていきます。

調整前は前後キャブから盛大なクシャミ
パシュッパシュッ音と共に、火柱
まるでゴジラ状態。GYAO-
排気音もバッバっバラバラ音でしたが
調整を詰めていくにつれ、行儀がよくなり
前後吸気音が揃いパラパラパラ音に変化
2機とも歌いはじめ
排気音もそろい
しつけ完了です。

乗り慣れしている方ならば エアーミクスチャーを濃く
乗り慣れしていない方ならば エアーミクスチャーを薄く

かぶり抜きが出来るか出来ないかなのですが
こればかりは説明がむづかしいので
端折ります。

題名はエアーミクスチャーの調整時に
何回転させるかを書いたものですが

一部のキャブ愛好家たちの常識では、2回転半から
3回転とか
ダブルアクセル、トリプルアクセル
んふふ。

何々どーしての問い?に
残念ながら答えられましぇん。

点火周りや配線類
気になる部分がマダありますが
次回に向け
伝えて今回はこれにて
完了っす。