英国にある新品ボディ屋さんにて
MINIを組立中の画像があり
なにげに見ていると?
こんな画像があり?ん〜?コレは
正解は
溶接機でした。
シーム溶接機というらしいです。
溶接痕が特殊で
3〜4cmおきに、ポツポツと◎状の痕が付きます
上画像でも確認できます。
ボディ各所にポコポコした凸凹の部分
この溶接機で鉄と鉄をくっつけた跡が見えていたのです。
ルーフの雨樋等も見えるはず
ドアフレーム(クォーターガラスの前側等)にも
溶接痕が無数に見えます。
ローラーが入る部分はよいのですが
ローラーで溶接できない部分
例えば
狭い場所、曲がっている部分は
この様に
通常のスポット溶接機で一発づつ溶接します。
国内の車屋さんも
ほぼ同様の溶接機で溶接しています。
ロングブリッジ工場時代と変わらない
数は少なくなったとはいえ、感心いたします。
ROVERが2000年に廃業した時に出てきた工具機械類なんでしょうか?
画像の説明がないので、憶測ですが。
過去に三和の◎市さんから、、東京ドーム三杯分
こういうものが、、どこだかに放置している云々と
聞きましたが。
ヘリテージ等で引き上げたのでしょうかね?
未だにホワイトボディ(新品)が入手可能なのは驚きの一言。
たしかMK1も入手可能です。
まさに
MINIのボディ本体は数えきれないほど、スポット溶接で
パネルとパネルを溶接しているんです。