角パイプを溶接、四方に穴をあけ
シャックルボルトを通し、スリング等で
吊る構造
自分が作ったものではなく
お客さんから渡されたものです
コレをクラシックミニの腹下に入れ
長めのスリングで吊ります
作業前
「強度大丈夫?」とほんの少しだけ思いましたが
全く問題なく使用できました。
角パイプを溶接、四方に穴をあけ
シャックルボルトを通し、スリング等で
吊る構造
自分が作ったものではなく
お客さんから渡されたものです
コレをクラシックミニの腹下に入れ
長めのスリングで吊ります
作業前
「強度大丈夫?」とほんの少しだけ思いましたが
全く問題なく使用できました。
道南方面からの御大から、いただきものを
沢山頂戴しました。
当日はモエレモータースに帰らず
自宅に直行しましたので、物は荷台に乗ったまま
一応安物のブルーシートを掛けてきましたが
期待しておらず
帰りのポロピナイ付近からの雨
自宅のある東苗穂まで
たいした雨量では有りませんでしたが
その日は、どうしようもなく
次の日に持ち越し、モエレへ出社と同時に
開封してみると
期待以上の働き(ブルーシート)をしており
ダンボール以外、中身は濡れていませんでした♫
ある程度整理し、モエレモータースの2Fへ
並べてみるとこんな感じ
ありがとうございました。
感謝いたします。
道南に引き取りに行ったのも、早めに伺い
大正解
次の日大雨でしたから、それが当日であったら
帰りは、うーんと遅くなったのかも知れません
前回の引取分、まだ片付いておらず
あちらこちらへ撒菱(まきびし)状態
ひとまずサブフレーム付き、足回り付きの
エンジンASSYを
エンジンと足回り、フレームに分離し
解体ショー
まだ中に入れられずに、シートに包んで
屋根を掛け
放置プレー続行中のものもあり
早めに何とかせねば……。
基本はミニはクジラと同じで、捨てる所が有りません。
大事に使わせて頂きます。
あちらこちらから、お呼ばれしております。
出入りしておりますので
モエレモータースに御用の方は、お電話下さいませ。
先週は道央方面、今週は道南方面
冠二郎の唄のようです。
「ながれ〜流れて♫
今日は函館、あしたは釧路♫」 てな感じです。
先日の獲物はコレ
厳密に言うと、この内の1台を起こしたい
車検取得と登録依頼を受けました
ついでに部品を頂きに伺ったというわけです
いつものKSレンタルから、4tユニック付きトラックを借りて
オーナーさん宅に直行
一度で2台の予定が、無理なことが発覚
4往復となり、朝から夕方まで
1日トラックドライバーに。
当初ユニック用の釣り金具と聞き、えー!!?◎△◇と
思いましたが
ボディに全く問題無く、ちょっと感動しました
長めのベルトを使用する事により
ルーフ、特に雨ドイに負担がかからず
結果全く問題なく釣れるのです。
長めのラッシングベルトと吊り金具を使い、荷台に載せる。
ふーむ
こういうやり方もあるのかと。
以前エンジンルームから異音するので
観て欲しいとの依頼があり
点検してみると、クラッチプランジャーが
妙な動きと同時に異音がでており
・クラッチハウジング(中古)
・クラッチレリーズベアリング(新品)
・クラッチカバーを押すカップ状の金具(中古)
・クラッチプランジャー(新品)
・クラッチレバー(新品)
ひとまず出来る範囲で交換をしました
クラッチカバーの爪(バネ)の開き具合が
揃っておらず(通常は均等)
そこは確認しておりました。
あとで驚きの事実が……。
クラッチカバーの交換が必要と判断するも
注文したクラッチプーラーがまだ届いておらず
ひとまず所定の作業をし、その旨伝えてから納車しました。
それ以前にクラッチの切れと、ペダルの踏みしろが
ほとんど無く
おまけに
エンジンの回り方が、気持ち良〜くないのです
すぅ~っと回らない
妙な振動があり、楽しくないのです。
何となくプラグが1本死んでるような感じとでも
言いましょうか
それが前回までの作業でした。
その後注文していたプーラーが届き、車両を預かり
早速作業開始と行きたかったのですが
クィック作業が次から次へと……。
作業が出来ない状況に
3日間の放置プレーになってしまいました。
申し訳ないです
ひとまず全て片付き、ようやく作業開始と
クラッチハウジングを外して見ると?
あれっ?
クラッチカバーが開いている
もしかしてボルトが緩んでいる?
なんと6ヶ所中、3ヶ所緩んでいました。
前回分解時、緩んでいる部分が
下側にあったのでしょうか?
前回は全く気付きませんでした
まさかそこが緩んでいるとは、夢にも思っていませんでしたので
クラッチカバーの取り付けボルトの緩みが
例の振動の原因だったようです
勉強の日々ですが
・クラッチカバー
・クラッチディスク
・フライホイル
上記3点を交換
厳密にいうと、クラッチOP(オペレーティング)
インナーシールキットの交換しました
純正OP(新品)を取り付けてありましたが
新品からインナーシールが良くなく
実際に液漏れを起こしておりましたので
若干エアーをかんでいました
これも
クラッチ切れが悪い原因のひとつと、ミッションと
リンケージに良くないので
今回の作業と同時交換
詳細は次回に。
クラッチカバーの取り付けに緩みがあると
エンジンに振動が出るのですね
たいへん勉強になりました。
交換後の試運転は
いつもの1000CCエンジン、快調そのものに
試運転を兼ね、納車に伺い
納めてきました。
三和トレーディングさんから、部品が到着
頼み忘れが、数点あるので
追加しなければ……。
電気回り、足回り、エンジン周り、機構回り、他消耗部品です
純正品のパッケージがなくなり、ほぼ社外品ばかりになりました
ルーカスの緑箱は、点火コイルのみですね
以前リペアシール関係、ロッキードの黄色い箱でしたが
消滅して、デルファイに替わりましたが
それもタイロッドエンド位なもので……。
実は、三和トレーディングオリジナル部品が数点あります
例えばホース関係、ホースジョイント、プラグコード、oリング、等他にもあります。
J-MSAでもオリジナル部品をやっておりますが
いずれにしても、未だにこの様に新品部品入手可能なのは
ありがたいことで
日本車の旧車(新車もか?)は、部品供給がほぼ無いと言われ
維持していくことが、とてもむづかしいとか
日産系、特にハコスカ、Z等は、入手可能な部品があるとか
無いとか?
実はご近所さんにも、ハコスカとグロリアの
2台が生息しており、銭函の御大(ラメが入った、トレーラー)の
知り合いでした。
走行中異音がするとのことで、修理依頼です。
オーナーさんに状況動画を撮ってもらい、見てみると
クラッチハウジング側付近から、
けっこう派手なガラガラ音がしており
覗いてみると
センターナット付近(通称デカ(大きな)ナット)から
異音と共に、妙な動きをしています。
不具合場所の検討をつけ、まずは分解。
クラッチハウジングの
8本のボルトを抜き、クラッチオペレーティングを外し
順番に分解、エンジンマウントとサブフレームの固定ナットを外すと
ハウジングが外れます。
クラッチレリーズチベアリング、プランジャー、ハウジング
ベアリングとプランジャーの嵌め合いが、ゆるくなっており
ベアリング側の穴が広がっているのと
ハウジング側、プランジャー差し込み部分穴も
広がっているので、交換が必要です
中古のハウジングとプランジャーを引っ張りだして
既存の品と、中古品を組み合わせて
プランジャーを抜き差しして比べてみると
レリーズベアリングは、部品商にオーダー
ハウジングは交換、プランジャーはまだ行けそうと踏み
部品がやってくるまで、ひとまずこのままの状態で
預かることになりました。
ヒーターASSYをOHしました。
今回は、1.3i−96年以降ヒーターASSY
車体から取り外し、まずは分解
ヒーターからクーラント漏れと、モーターからの異音でした。
ヒーターコア本体、ピンホールがあり
クーラントで濡れてベタベタです。
ヒーター本体のインレット、アウトレット
要は、ラジエター液の入り口と出口。
穴が空くくらい腐食しております。
純正相当品の新品ヒーターコア、今回はコレを使用します。
品番JFE10005 定価¥17.950−(税別)
ヒーターコアリペアキット 〜2001年 TRKHRK 定価¥5.000−(税別)
三和トレーディング・オリジナル部品です。
バレオ製ヒーターファンモーターユニット。
シロッコファンの内側に、2箇所穴が開いており
その片側にモーターとハウジングを固定している
ネジがありますが、なぜか若干ドライバーの先が
届きません。
組み立て時、どうやって組み付けしたのだろう?
気を取り直して、ドリルで穴を若干広げます。
ようやくネジにドライバーの先が届き
コレで緩めることが可能に。
ちなみにネジの頭は、ポジドライブ
ひとまず、普通の+ドライブでも可能ですよ。
金具とネジを外し、このように引き抜きます。
モーター・ファンとハウジングの下側に
外した四角い金具と、ネジが見えます
問題はハウジング内の、出っ張り
コレを削り取ります。
そうしないと、交換予定のモーターが納まりません
内側に縦に6本あり
画像では3本見えます
この様に削って下さい。
自分はベルトサンダーでガリガリと
デンソー製ヒーターモーター
実はダルマヒーター用(DENSO 純正品番 #016500-0322)の
モーターです。
062500-2341← モーターのみ品番こちら
定価P.O.A
金具をを切り取り、取り去ります。
この様にします
平ギボシと、絶縁カバー
この様に施工しますが
配線を伸ばしておいて下さい。
シロッコファンを抜くのが大変ですが
モーターシャフト径が同一なので、抜き差しは
加工なしです。
差し込みすぎると、ファンがハウジング等に
擦りますので、調整して下さい。
途中端折ってしまいまいましたが、全てを組み立て
終了です。