ブレーキローター本体(ネズミ鋳鉄等)と
ベルハット(ジュラルミン等)の
異種金属、2ピース構造
なんでnano?は、端折りますが
サーキット等で連続高負荷にさらすと
ローター温度が、〜800度とかになるので
2mmとか3mmとか外形(内側も)が熱で膨張
ローター取り付け部分(穴)は、
ご覧のように長穴逃げ加工されておりmaス。
取り付け部分は、固定されず浮いた(フローティング)状態で
回転するとローターの芯がでて性能を発揮と
いったところでしょうか。
このセットには。2種類のボビン。
※裏側から見た状態、手前ブレーキローター、奥ベルハット
段があります、レースカーには無いととの事
熱膨張でローターが膨張、ということは
フローティングしにくくなる?
参照画像はブレンボ製MINI用
片側8個のボビンが計16個
クーパーSの車重1230kgとして、
車速200kmくらいからフルロックで3倍以上か(?)
ここに掛かったとして、16個で割ると
1個あたり?kg
設計上大丈夫なんだろうけど、(汗)
いずれにせよ
径7mm弱の鋼材で、ものすごい力を受け止めています。
使用していくにつれ、ボビンが倒れ変形してしまうようですが
同時にベルハットも長穴になる
その時は両方とも交換😢
ローターの摩耗が早いか、ボビンとベルハットの摩耗が早いか
全部交換(泣)
費用対を考えると、PFCが有力ですが
ひとまず先の話です。