タイヤ交換の時期

全てのタイヤ関係業者さま各位
お勤めお疲れ様でございます
繁忙期は過ぎ、一段落したことと思います

dsc_0511…で今日は何かというと
いつも懇意にしていただいている
某タイヤ館

モエレモータースでは
BS製のタイヤ、ここから入手しています

一流の会社は
会社の方針、ショールーム
お客さんに対する接客
全てが素晴らしいのですが

なんといっても、工賃が素晴らしい
タイヤ館は工賃が高いと聞きますが
作業クォリティーからすると
自分は
逆に安いくらいだと思いますが
どう思われますかね?

本日は急遽休みます

表題の通りっす。
本日は、休みます

昨日の朝からなんとなく、風邪の前兆
体に違和感
そんな感じがありました。

物置にするアルミパネル(トラックの箱)を引き取りに輪厚へ
昨日は朝から寒かったのですが
積み下ろし外作業で、撃沈

工場に戻ってからも、降ろすのに小一時間

昨日は早上がりし、薬を飲んでさっさとベッドに潜りこみ
朝8時まで12時間寝ました。

んで本日はほぼ完調なのですが
大事を取って、休みです。

緊急の場合、携帯を鳴らして下さい

年末に向け
気候の寒暖による体調不良には、十分な休息とご自愛を

それでは

エリクシオン

エリクシオン、SLX、C3−EDGE−professional

世界200ヶ国以上で使用されている
世界で一番販売しているオイルメーカーが生産している
カストロールの商品の1つ
元々大型トラック等、廃油の処理とかを
減らそうと、開発されたオイルで
独自開発の添加剤を用いて、カーボンやスラッジを
特殊な形状で取り込むことで
ロングライフを可能としています

1度の交換で10万キロ走行をうたった商品でしたが
そこから年々グレードアップ
名前も、エリクシオンから
SLX、エッジプロフェショナルと変わりました

うちでは
「8000キロから1万キロ」を目処に交換を推奨
しております

820g2354
カストロールエッジプロフェショナル
0W-30 SN CF-performance ACEA C3規格

油膜は30番ですが、
この商品は50番の油膜と同等な性能

基本性能がとんでもなく高いので
最新のC3規格も通ってしまった商品

ポルシェカップカー指定オイルですが
うちでは

・ポンコツのキャリートラック
・RX-7
・VITZ
・ホンダの除雪機

全てに入れ運転中
正直なところ、他のオイルは
使いたくないのが、本音

最新のサイレントチェーンを使用の
軽自動車
2000キロでオイル交換をしなさいとか
伝える
メカニックやショップ、ディーラーやスタンド等
あるようです

洗浄成分が少ないオイルを
知らずに販売するのと
オーナーさんが
燃費を気にして
アクセルを踏まない=エンジン回転が低い
という図式

相乗効果で、最悪なパターンになっているのでは
と思います。

販売する側が、商品のことを判っていれば
その商品をダメと否定することなく
販売することは可能でしょうが
多売店では、そこまでコンサルして
オイルを販売することは
不可能なのも実情でしょう

油圧がきっちりかからないので
オーナーさんが、女性や高齢者
あまり乗らない方の車両は
サイレントチェーンの給油ノズルが
詰まってしまう可能性が高く
場合によっては
チェーンが無給油状態になり
伸びて
異音やトラブルの原因だったりするわけ

最近のトヨタのキャッスルオイル
ある業者が、最近のキャッスル
以前に比べ
「汚れが良く落ちるから、内側が綺麗」と聞いていましたんで
諸事情により
洗浄成分を増やしたのでしょう。

だけど
せいぜい3000キロだし
やっぱC3だな、と。

ある意味、万能オイルです

チェーンの話は
落とし所は
洗浄成分がきっちり入っているか
入っていないかの違いなんですが

ある一部のオイルは
いつまでたってもオイルが透明
カーボンやスラッジを取り込まないのです
その汚れは、「どこに行くの?」というと
エンジン内部にへばりつくのです

分解した方ならよく目にする
ロッカーカバーの内側や
エンジンブロッククランク室側
茶色の汚れ
あれがそう

良いオイルは、エンジンオイルが汚れを
洗い流し
オイルに汚れを取り込んでいきますので
黒くなります

簡単な点検方法は
オイルフィラーキャップを開けると
すぐに分かります

キャップがサラサラ状態なのか
ドロドロ状態なのか

正解は、「サラサラ状態」です
点検してみてください

性能の良いオイルは
いくらも立たないうちに汚れて黒くなります

………………………………………………………

あるオイルは
2000キロごとに交換
あるオイルは
8000キロ〜1万キロで交換

どちらが良いのか判断をするのは、あなたです。

代車として、キャリートラックは外出中ですが
貸出中の○○さんから、最近の軽トラックは
「あんなに足が速いの?」
出足から加速、伸び、全てにおいて
快適だそうです
そりゃそーだ

錆と板金

ミニ乗り=錆との戦い

こんな関係
実用的に使用すると、どうしても
切り離せないのが

錆が発生し再起不能になる前に
錆を取り、錆止め剤を塗り
錆びがひどい場合
パネルを替えたりと
いろいろ手を加えます
dsc_0514
今回は左フェンダーが錆がひどく
縦に裂けてしまったので
外装の板金修理依頼です

dsc_0515
ざっくりと
ひとまず左フェンダーを取り外しましたが
フロントのカウル(グリルパネル)と
右フェンダー、追加工事になりました。

さすがに44万キロ走行すると
ボディにも疲労がたまるのですね

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左サイドシルを外し、内側の状況
悪く無いですが
床パネルに腐食がありましたので
そこはパッチ当てで済みそう

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最終的にこの中でペイントします。
ちょっとした工場をまるごと購入できるくらい
高価な
板金屋さん憧れの、塗装ブース。
要は塗装専用の部屋の事で
温度、湿度、換気、等を制御できることで
外気温度に左右されることなく
塗装に最適な環境で、ペイントすることが可能です。

一般顧客以外に
札幌市内600台以上の個人タクシー顧客を持つので
必要にかられて持っているのでしょう
ん?
板金塗装代金高いのでは?と思いのあなた

「逆に値段が安いのですよ!!」仕上がりも綺麗ですし。

スプレーガンで塗料を塗装面に吹き付けますが
「ミスト」と言って、ボディにつかない塗料が
空気中に舞います
換気をきっちり行えないと、ミストが塗装終了面に
乗ることで、塗装の表面がくすみます
そこで
乾燥後、ポリッシャーとコンパウンドで
磨いて艶を出すのです

塗装ブースがあると、その工程を省くことが可能になり
結果工賃が安くなるのです

良いことづくしですね。