ジュール・ベルヌの小説を
少しパクった
題名ですが。
62000マイル=10万キロ
走行したアルトワークスのヘッドカバーの中身がコレ
汚れが付着しています。
ごく普通に汚れています。
エンジンシャンプーで洗浄後に開腹していますので
術前はもっと汚れていた?
この汚れは洗浄成分が少ない為
オイルが汚れを取り込まないために
このように汚れます。
油汚れの食器、洗剤を微量で洗っているのを
想像してください.
カレーやシチューが付いた食器
たくさん洗剤をつけないと落ちないのと
全く同じ原理です。
洗浄成分が少ないので、オイルが汚れず
汚れが内側に付着するのです。
このタイプのエンジンはラッシュアジャスター無しですので
オイルの良し悪しで
カムから異音が出ませんが
カムシャフト、タペット摩耗が進むにつれ
打音が大きくなったり
タイミングチェーンの給油口の詰まり等で
給油不足
結果はチェーンの伸びや
異音(チャラチャラ音)が大きくなったりと
マイナス部分が大きく
壊しているのと全く同じと思います。
オイル選定はとても大事で
良いオイルとは何?
と考えさせられる一例でした。
なぜか日本では、カニ目
まずは降ろしましょう。
オイルエレメントは今風
ダイナモ、プラスアース仕様!!
使用方法が理解出来ているのであれば、オススメはしませんが
実用車ではなく、趣味車なのでコレもありかも。
さくっと
旧車はシンプルで降ろすの楽ちん
エンジン単体だと、チッチャイ。
横差しデスビにダイナモ、う〜ん。
降ろしたのは、OHの為ではなく
クラッチ交換のため
分解したら、何かしらあるのは間違いないのですが
エンジン始動時に、打音(メタル)も無く
他異音が無いのと
ブルースモークも排気管から出ないので
「無駄な金は使うんでない」ということにしました。
ダメになったら又降ろしましょう
車両を持ち上げて
片側のタイヤを手で回すと、反対側が回ったので
ハーフシャフト(デフも)は生きている事が判明
クラッチハウジング(オカマ)の点検口を覗いて
タイヤを回してもらうと
クラッチディスクに刺さる、メインシャフトが
回っているのが見えた(ミッションも生存)ので
クラッチが効いていない(滑り)ということに。
降ろす原因になった、部品たち2点
クラッチディスクとクラッチカバーです。
オーナーさんは当初ミッションブローしていると言うことで
購入したようでしたが
結論は、単純にクラッチ滑りで
結果オーライでしょう◎
測定してみないと判りませんが
こちらは行けそう。
部品到着まで、しばしの時間を。
先月末くらいに
奥歯が云々イタタ(T_T)事件をお伝えしましたが。
8/24(土曜日)手術内容は
①奥歯抜き
②親知らず抜き
③親知らず→奥歯抜きの場所にドッキング
んで
昨日で、まる2週間
センセの話によると、「うん!!、定着したね!」
とのことです。
ひとまず奥歯が無くなるのは回避👍
親知らず君に頑張ってもらえそうヽ(`▽´)/
安定するまで、2ヵ月ガマンの生活ですが。
うれしいっす。
歯ブラシ(柔らかめ)はOKサインいただきました◎👍
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