と言われておりますが
実のところどうなのかなという話。
エンジンオイルの基油 グループ1〜グループ5まであり
詳細は端折ますがグループ1〜グループ2までが
今までの鉱物油というククリ。
グループ2の基油に対し更に水素添加をして 生成したベースオイル、グループ3(VHVI)が 今回の話です。
メーカによって呼び名がVHVI、VHV、高精製油とか 色々あり、
ややこしいのですが
いずれにせよコストの割に、全ての性能がUPするので
メーカーとしてはアゲアゲなんでしょう。
英国カスト❍ー❍社がVHVIを化学合成油で販売しており
それは化学合成油ではないだろうと、米国エク〇〇モー〇〇が
違うだろうと文句をつけましたが、 残念ながら裁判で負けちゃって
よそでVHVIを化学合成油って売っているから うちもそーする!と
エク〇〇モー〇〇までもVHVIを化学合成油と言い出すものだから
合成油なのになんでこんなに安いの?っていう激安品が出てきたとか 混乱の元になった メッチャクチャな話のようです。
んで鉱物油はどーなったというと
グループ2まで→今までの鉱物油
グループ2を更に水素添加精製をした油を→グループ3ということなんで
2回フィルターで濾してもコーヒーはコーヒーに変わらず
整形手術しホクロを取っても
別人ではないので
これは鉱物油なんですが、鉱物油と言わず
新しい名称で呼ぶみたいなので
結果、鉱物油は無くなってはいません。
鉱物油と呼ばなくなっただけの事です。
VHVI自体性能が悪くないのですが、商品によっては 価格が釣り合わない 高額商品になっているオイルもあります
自分が選択している方法として
大量生産メーカー製
・VHVIの割合
・粘度指数
・動粘度
・仕入れ単価
このバランスがよい商品を選んでいます。