俗にいうベンツです、ベンチでは有りません
いい車と判っていても
残念ながら自分には全く似合わない車のひとつなので
今後も所有することもありません。
機械的に良い時代のメルセデスです
メカメカしており、工業製品として
ドイツ人が作ると、こうなりました。
適要素、満載です
久々にドアの閉まり音聞きました
「ガキンッ!!」と同時に「ボフッ」
みたいな音
ガレージにいた時に、ポルシェの車検を依頼された時
ドアを閉めた時の事を、思い出しました。
あっちはもっと金属音だったかな?
コレ以降、見た目に走って
日本車に感化され、フルモデルチェンジ
マイナーチェンジと
どんどん変えていく方向と同時に
魅力が薄れていっちゃた感が、自分は感じました。
うちの車両は、こうです感が
全て詰まっている
移動のためシートに座ってみると
新品のソファーに座った時の、落ち着かない
感じがするくらい、ヘタリの無さ
走行距離10万キロを越えたあたりから
エンジンの慣らしが終えたくらいに
シートもこなれて、云々と言われていましたが。
走行距離をみると、5万キロ代
なるほどと思いました
たぶんそうなのでしょう
内装の汚れ、痛みがとても少ない状態
天張り、カーペットも含め
外装(塗装)も、とても良い状態
塗装はリペアしているかも知れませんが
その場合、とても上手にリペアしているか
全くしていないかの、いづれかの状態
たぶんお金持ちのセカンドカー的使われ方で
車庫保管、メンテはヤナセのみ
こんな感じでしょうか
ここから本題です
今回の整備依頼は、Fブレーキローター交換と
パッド交換、ブレーキセンサー交換です
ブレーキローターとパッドは
ディクセル製です
ガーリング製のブレーキキャリパーを外し
ローターだけにします。
この後スライディングハンマーで外します。
外したあと、今後のためドライビングフランジの
錆をある程度落とし、キレイにしてから
ローターを取り付けます
外したローターを目視点検、車検や定期点検等で一度位は
交換したのかも知れません、若干歪んでいました。
右側新品です、防錆塗料で銀色、ピカピカ
作業終了です
エンジンルームから
下回り、足回り、外装と素晴らしいコンディション
このくらいの状態のものを
探すのも難しいのですが
たまに出てくるのです
購入する人の目利きも、ある程度は必要なんですが
販売している側は、間違いなく目利き
共に上手く噛み合った場合
全てが良い結果をうむのです
要はお互い得をするのです。