寿司のわさびではありません。
外人は「インパクトグリーン」とも言うらしいですが(😁)
ネタは錆です。
旧車オーナーさんは、このフレーズが嫌い
ユーミンのリフレインが叫んでいるではありませんが
どーしてどーして錆てしまったの〜♪
亜鉛鋼板を使用していると、サビづらいのは
世の中の常識なんですが
車に関すると、遅れているというか
コストの関係なのか、メッキ鋼板を使用しているのは
一部車種のみ
旧車特にMINIのリペアパネルに、そのような商品は無いので
代用品で賄うしか無いのです。
商品名はジンク(亜鉛)スプレー、これ人体に毒です。
使用箇所は
屋根とか橋げた、街灯、信号機、電線柱の金具
船の船体、船のエンジン、プロペラ
錆びちゃ困る部分
なんでも亜鉛メッキでサビ知らずです。
ただしサビの上から塗っては、効果は激減
サビを削って鉄に直接塗らなければダメです。
下処理が全てです。
ジンクを塗り、乾燥させてから
仕上げは
塩害ガード水性、コレを専用のガンで吹付けします。
ちなみに水性を使用するのは
環境問題とかではなく
水性は乾燥すると、溶剤でも溶けにくいため
仕上がりが良く、後始末が楽なのです。
なにせ溶剤が不必要なのと
水で洗浄できるので、なんとも楽ちんというか
シャーシブラックスプレーも水性と油性がありますが
同じ理由で水性を好みます。
油性のメリットは、値段が安いということでしょうか?