インバーターは必要か?

モエレモータースでしばしば出てくる、インバーターの件
自分のFB(フェイスブック)上でもUPしています。
そのインバーターですが
照明器具、洗濯機、ノートパソコンや液晶TVのバックライト、
エアコンとか、他にも沢山使用されております。
モーターの回転調整、
トルク調整が細かく、コントロール出来るため
効率がとても良くなり、省エネになるようです。

今回自分が導入するのは、省エネではなく
三相動力をいれないで、家庭用の200Vで
三相動力モーターを回したいが為、導入しました。
インバーターの機能、三相のうち1相が出なくなっても
使えるようになっている機能
欠相保護機能を利用して、使用します。
これも細かい設定が可能な
インバーターの機能のひとつです。

モエレモータースの動力機器は
・コンプレッサー3.7k
・タイヤチェンジャー0.7k
・二柱リフト1.5k
・ホイルバランサー1.5k
合計すると 7.4k
北電の動力契約 8k契約 1ヶ月¥10,104−(基本料金)に
なります。
コレを固定経費にするのは馬鹿くさいし
高いでしょ。

北電に払いたくないがための、先行投資で
インバーター導入なんす。
決して違法でもなんでも有りませんので
ご心配なく。

動力をインバーターで、電灯に変換するのは
違法です。

単相200V用のインバーターは、大体のメーカーは
2.2k(3馬力)まで。
それ以上の大きな馬力を有する、モーターを駆動するには
三相200Vインバーター「欠相保護付き」を選択します。
それとモーター容量(馬力)のワンサイズかツーサイズ位のものを選択しないといけないようです。
そうしないと
中のユニットを焼損させたり、耐久性に問題が生じたり
場合によってはモーターが回りません。

例えば
モーター0.7k(1馬力)→インバーター2.2k(3馬力)
モーター1.5k(2馬力)→インバーター3.7k(5馬力)
モーター3.7k(5馬力)→インバーター7.5k(10馬力)
このような感じです。

単相200V(100V)を三相200V(擬似三相)に変えることにより
単相200Vで三相モーターを駆動することが
可能になります。

駆動試験をして気づいたのですが、何となく
モーターがノイジーな感じに思えたのですが
脳内で検証してみますと
商用三相動力と、インバーターの擬似三相では
交流の波(50Hz(1秒間に50回))がキレイなのと
汚いためなのか?不明
向かいの機械屋さんは、小野谷の機械は
「うるさいぞ」とか言っていましたが?
真相は謎。

1番のメインディッシュ
コンプレッサーを回したいのですが、中古品インバーターが
ポシャっておりますんで、しばしの猶予を
成功しましたら、レポート致します。

それではおやすみなさい。